寝るときに見る夢

NOTE

わたしはたいていの場合よく眠る。

たまになかなか寝付けないときもあるけれど ほとんどよく寝ている。

だから夢もよく見る。

夢から覚めてすぐはまだ夢の世界にいて 夢で見たものをちゃんと覚えている。

だけど最近は忘れっぽくて どんな夢を見たのかもすぐに忘れてしまっている。

忘れることも人間のしあわせなんだと思う。

ずっと忘れられないでいたらしんどいことだってあるから。

それはさておき、夢から目覚めてすぐにメモしたことばがある。

「きみがくれた しんぱいのあかし いまもこうやって もってよう」

夢のなかから生まれたフレーズ。

それをもとにして最初の曲が生まれた。

しんぱいのあかし=心配の証

自分では思いつきもしなかったことばなのに 妙に心惹かれる。

夢って不思議。

わたしの奥底にあるわたし自身も知らない無意識の海があるのかなぁ。

このフレーズをもとに歌詞を書いてみて

コードとメロディーをつけていく。

初めてのソングライティング。

音楽の法則や理論は ほぼ持ってない。

だけど なんだか ひとつの曲らしきものが生まれた。

MIDIキーボードで弾いて 音色を色々に変えて遊ぶ。

リズムもつけられる。

曲のベースはできた。

そして、歌を入れる。

歌がうまい人はいいなぁ。

自分の声は決して自分が聴いてる声のようには聴こえない。

耳の中で鳴ってる音と違う音として聴こえてくる。

この違いに慣れるしかない。

何回も撮り直したり あとからエフェクトをかけることもできる。

DTMソフトの機能が多すぎて どこをどうしたらいいのか さっぱりわからない。

けど 色々試してみる。

「ミックスダウン」というのかな。

いくらでも変えられるので 終わりが見えない。

どこかで「完成」の区切りをつけなくては。

初めて自分で作ってみた曲のタイトルはNot Too Late

自分へのテーマソングだ。

夢から生まれたフレーズ。

不思議だなぁ。。。

作ろうとして作ったわけじゃなくて

急に夢からこぼれ出てきたのが この曲。

自分の大切な人に向けても「もう大丈夫だよ」って伝えたい曲。

伝えたいけど 恥ずかしさもあって もどかしくて

聴いて欲しいような 聴いて欲しくないような

とにかく 今の自分が詰まってる曲。

2020年の5月6月に作りました。

これも記録しておこう。

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