書くこと読むこと

NOTE

久しぶりのNOTE更新。

2020年も終わりに近づいていて今年はどんな1年だったかなぁ?と振り返るモードに入っている。

1月からちょこちょこと毎日ではないけれど書き続けている日記みたいな黒いノート。

8月で2冊目になり今も続いている。

だから今年のことはだいたいはこのノートを読み返せば思い出せるようになっている。

読むまでほとんど忘れてることばかり。

新型コロナウィルスの影響で世界のあり方、生活スタイルに大きな変化があった年だけれど

幸いなことに私の家族はほぼ健康に過ごすことが出来た。

私が体調を崩したのは7月に微熱が続いて1ヶ月寝ていたときと腰を痛めたくらい。

本当にありがたい。

今まで当たり前に出来ていたことも制限されるようになり、

あらためて今あるものを大切にするようになったと思う。

部屋の片付けもかなり思い切って出来た。

捨てられずに残していた過去のものたちもお別れする決心がついた。

自分にとっては今年が一つの再スタートとなった。

そのうえで書くことが大いに役立った。

自分の気持ちを整理するために、とりあえず紙に書いてみる。

もちろん紙じゃなくてもいい。けれど私は紙が落ち着くかなぁ。

並行してEvernoteも使ってはいます。

この黒いノートには寝る前にその日あったことを書いたり

歌詞を思いついたときもすぐにメモする。

今年自分の曲を完成させられたのもこのノートに歌詞のアイデアを書き留めて

ボイスメモにメロディーを録音していたから。

思っているだけじゃすぐ忘れてしまうし消えていってしまう。

記録は大事。

手紙や写真も記録としてどうしてもとっておきたくなる。

その中でも特別に大事なものを残して、それ以外には「今までありがとう」と

感謝して、今回の断捨離でサヨナラした。

といってもまだまだたくさん残してあるから、これからも少しずつ厳選していくつもり。

私の場合、過去が重たすぎて、それがモノとなっても積み重なりすぎて

容量オーバーになっていたから、物理的に減らすことはどうしても必要だった。

だけどなかなか踏ん切りがつかなくて、引き伸ばしてきたけれど

今回はスッキリと行動に移すことが出来た。

断捨離ってただ捨てることじゃない。

選んで、選んで、本当に自分の好きなものを際立たせる。

作業中に過去を思い出して辛くなってしまう時もあったけど

それでも頑張ってよかった。

書くことと同じくらい読むことも好きだった過去の自分。

本もたくさんたくさんあった。

本は捨てるのにすごく抵抗があった。

だけど、ここ最近はほとんど本を読まなくなってしまって、

置いてあるだけの状態。。。

思い切って、本も減らした。

ブックオフに100冊以上引き取ってもらっても1000円ちょっと。

売る時ってそんなもんなんだね。

それでも今の自分には不要なものを処分できて、気持ちがスッキリした。

そうすると不思議とまた読みたい気持ちが自分の中からわいてきて、読書を始めた。

人って変わる。

その時々で変わっていく。

環境は大事。

多すぎるモノに埋もれて自分自身もよくわからなくなってしまうことがある。

整えよう。

大事なことにこのタイミングで気づけてよかった。

感謝。

みなさんのもとにクリスマスの祝福が降り注ぎますように。

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