いつも嬉しい気持ちを忘れないでいたい

NOTE

お久しぶりのNOTEです。

なにを書こうかなぁ〜。

前回のNOTEを書いた6月ごろは皮膚の痒みがひどくて辛い時期だったことを思い出します。

それでもなんとか前向きに捉えていきたいなぁと懸命に努めていたのが

文章からも滲み出ていて、あぁそんな時期を過ごしていたんだなぁと

過ぎ去ってしまえば忘れてしまっていることがほとんどなんだけど

あの頃はあの頃でよく頑張ったなぁと思います。

8月に「あせらないラジオ」#101を配信して以来、

「あせらないラジオ」の更新ができないでいました。

更新のない期間は良くなるためにゆったりと過ごしていましたが、

体調はいい時と悪い時を行ったり来たりして

予定していたイベントもお休みすることになったり

残念な気持ちも正直ありました。

日々穏やかに気持ちよく過ごそうとしていても

なにか抑制しているような感覚があって、

無理をしないように無理をしないようにと意識して

羽ばたけていないなぁ〜という感じで

なにをしていてもそこまで熱中しないようになっていたのです。

本当に体調が良くなっていくのかな?という怖さ、不安もありました。

そのころの日記を読み返していたら

「できることをひとつひとつがんばろう。

できたことを喜ぼう。

REJOICE

わたしは弱い人間だ。

ちっとも続かない。

がんばり続けられない。

でもそれでも助けられて

いまここにいる。

感謝しよう。

きっと必ずよくなる

信じよう」

と書いてありました。

8月24日にはV.E.フランクル『それでも人生にイエスと言う』『夜と霧』を読了。

「この2冊が読めたことは自分の中で大きな意味を持つ。うれしい。

本がいつも読めるわけじゃないから

読めなくなってしまうときがあるから

こうして出来たときの喜びを大きく味わえるのだ。

これも神様からのプレゼントだと受け取ろう。

顔がかゆくなっている、早く治りたい・・・」

と書いてあります。

わたしはもともとは本が好きで読書が好きなんですが

あるときから集中して長い文章を読めなくなる状態に一時的になってしまうときがあり

そのことはすごく悲しいのですが

落ち着いてくるとまた読めるようになります。

不思議なのですがそういうことがあるんです。

だから「いつも読めるわけじゃない」と書いています。

日記にはそのときそのときの気持ちを言葉にして残すようにしていて

そうしないと後で忘れてしまうから。

嬉しかったことも悲しかったことも

忘れてしまう。

でも忘れたくない気持ちになる。

覚えていたい気持ち。持っていたい感覚。

それらは時と共に薄れてゆくものだけど

何かの形で残したくなる。

だから作品を作るのかもしれない。

今日は3ヶ月ぶりの「あせらないラジオ」#102が配信できたことが

とても嬉しくて

この嬉しさを覚えていたい、忘れたくない、といま思っています。

きっと未来のわたしは忘れてしまうけれど

でも決してなかったことにはならないはずだから。

11月1日の日記

「このノートを最初から読み返した。

忘れていくけど毎日いろんなことを感じている。

決してムダにはならない、大丈夫

わたしは大丈夫だよ」

5月中旬以降の療養期間は「大丈夫」ってことばを何度も何度も繰り返していた。

HITOKAさんアスベストさんの「大丈夫」というタイトルの曲にコーラスで参加しました。

体調のあまり良くなかった時期にこんなふうに曲に参加できたことも嬉しかったことのひとつ。

嬉しい気持ちをいつも持ち続けられたらいいなぁ。

泣いたり笑ったりして、気がついたら11月26日になっていた。

ゆったりと整える。

無理をしない。

できることをできるときにする。

心が喜ぶことをする。

これからも「あせらないラジオ」はゆったりと続けていきたい。

今日まで続けられたことに感謝して。

嬉しい嬉しい嬉しい

ありがとうございます!

タイトルとURLをコピーしました