2026年9月15日(火)朝8:00
『あせらないラジオ』#123をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。
#123「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ」
第6回「最初の分割案はどうなったの?反乱の鎮圧から1939年白書へ」
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1937年のピール委員会による最初の分割案のあと、パレスチナでは反乱が再び激しくなり、イギリスによる大規模な鎮圧が進められていきました。
今回は、アラブ高等委員会への措置、反乱の鎮圧、ウッドヘッド委員会による分割案の再検討、1939年のロンドン会議、そしてイギリスが発表した1939年白書までをたどります。
ピール委員会の分割案はその後どうなったのか。そして、第二次世界大戦直前にイギリスのパレスチナ政策はどのように変化したのかを見ていきます。
エンディングでは、『あせらないラジオ』を始めてから積み重なってきた時間について、少し振り返ってお話ししています。
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このシリーズでは、ひとつの考え方や見方を押しつけるためではなく、まず「知る」ことから始めたいという気持ちで、わたし自身も学びながらお送りしています。
無理のない範囲で、ご自身のペースで聴いていただけたらと思います。
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【シリーズ全体を通して参照している書籍・資料】
岡真理『ガザとは何か 増補版』だいわ文庫
イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』河出新書
早尾貴紀『イスラエルについて知っておきたい30のこと』平凡社
フランチェスカ・アルバネーゼ『ガザへの集団犯罪 私たちはいかにジェノサイドに加担しているか』地平社
早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち 民族浄化の原因はどこにあるのか』
エンツォ・トラヴェルソ『ガザについて歴史は何を語りうるか』青土社
藤原亮司『ガザ、パレスチナ、ひとりひとりの日常』dZERO
早尾貴紀さん講演会
「わたしたちは、こんなに残酷な世界を傍観したままでよいのか―地図から消されつつあるパレスチナ、”遠い国”の日本―」
2026年6月20日
前編
https://youtu.be/kgUAoYzuuYg
後編
https://youtu.be/Mt6tNb_zRrg
【憲法から考える】私たちは、ガザのジェノサイドにどう立ち向かうべきか
【今回の歴史パートで参照した資料】
〇国連
The Origins and Evolution of the Palestine Problem, Part I: 1917–1947
1937~39年のアラブ反乱、ウッドヘッド委員会、ロンドン会議、1939年白書について

〇英国議会 Hansard
Arab Higher Committee
1937年11月3日
ルイス・アンドリュース暗殺と、その後のアラブ最高委員会に対する措置について
〇イギリス委任統治政府
Report on the Administration of Palestine and Trans-Jordan for the Year 1938
1938年の反乱・治安状況、パレスチナ分割委員会について

〇イギリス政府
Policy Statement / Advice Against Partition
1938年11月
ウッドヘッド委員会を受けた分割政策の見直しについて

〇イギリス政府
Palestine: Statement of Policy(1939年白書)
1939年5月
独立国家構想、ユダヤ人移民、土地移転政策について

〇国際連盟 常設委任統治委員会
36th Session, 1939
1939年白書とパレスチナ委任統治との整合性について

〇イラン・パペ
『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』
河出新書
1936~39年の反乱の鎮圧と、パレスチナ側の軍事的指導層への影響について
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